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2024/03/24


イルクラン
「労苦と難事」を追加しました。



2024/03/17


イルクラン
戦線の背後を追加しました。バトルテックの鉄則、水を見たらメックが来ると思え、というような感じです。



2024/03/10


イルクラン
正面強襲以下を追加しました。神判の初日はほぼ戦略機動だけで終わりです。



2024/03/03


イルクラン
最後のバッチェル以下を追加しました。

大氏族の神判、決戦の舞台になったのはまさかのカナダ。五大湖からハドソン湾までの広くて狭い地域です。ウルフ氏族がオタワから西へ攻撃し、ファルコンはウィニペグから東へ向かいます。

転んでもただでは起きない地球の市民たちは、この神判を賭けの対象にしており、オッズはジェイドファルコン氏族の勝利が1.2倍、ウルフが6倍、その他251倍となっています。マルヴィナの戦死は11倍、アラリックは4倍です。後から来たファルコンのほうが戦力が残っているという判断でしょうか?



2024/02/25


イルクラン
V-Tディを追加しました。

氏族と交戦する戦力を失い、ゴーストベアは動かず、ジュリアン・ダヴィオンから援軍を送らないとの断り文句が届いたことで、デヴリン・ストーンは降伏を決めました。ストーンには核兵器を投入する選択肢もありましたが、惑星を汚染する上に、氏族を皆殺しにできる自信がなかったので断念しています。デヴリン・ストーンが効果の薄い戦争指導を続けていたのは、冷凍催眠技術の欠陥によるものとされています。

次はウルフ氏族とジェイドファルコン氏族の大氏族の座をかけた神判に移ります。実はこちらが地球の戦いの本番です。



2024/02/18


イルクラン
死の谷を追加しました。共和国軍(RAF)最後の戦いになります。

デヴリン・ストーンの潜伏地点は五大湖に近いアメリカ合衆国とカナダの国境線上。西海岸からジェイドファルコンが迫り、カナダからはウルフが南下して挟み撃ちされる形になっています。ここでストーンは残る戦力をすべてファルコンにぶつけました……大氏族の神判でウルフを勝たせるためです。かつてアラスカで、ハンセン荒くれ機兵団とグレイガニー槍機兵団に撤退命令を出したのがこの伏線になっています。

行方不明のグレイガニー槍機兵団は、戦後、ヨナ・レヴィン、タッカー・ハーウェルと一緒にいるんじゃないでしょうか(予想)。



順風満帆さんより励ましのメッセージを頂きました。わざわざありがとうございます。SNS等やっていないのでこちらでご挨拶させて頂きます。



2024/02/11


イルクラン
オールドガードを追加しました。

この時点で、ジェイドファルコン氏族は南米を確保しており、北米と中米がRAF最後の砦となります。ティファナは西海岸のアメリカとメキシコの国境沿いの町です。

デヴリン・ストーンのオールドガード(老親衛隊)はロサンゼルス近郊でマルヴィナの命を狙い、マルヴィナの乗るシュライクの撃墜に成功しました。しかし、戦闘降下したファルコンガードが落とされた機体を守り、氏族長の命を奪うのには失敗します。

今回もまた攻撃用の戦力が不足していたように見えます。この地球の戦いで、アラリックは3回、マルヴィナは2回撃破されていますが、バトルテックのルール上、メックが行動不能になってもメック戦士が死ぬわけではありません。確実に殺すなら、コクピットをしっかり踏む必要がありますね。



2024/02/04


イルクラン
ダンフリースの戦いを追加しました。

タラ・キャンベルvsアラリック。欧州の戦いのハイライトです。ここでタラ・キャンベルは二度の重大な決断を下しますが、最後まで戦うべきだったと個人的には思います。



2024/01/28


イルクラン
光の都を追加しました。"City of Light"はパリのあだ名です。

アラリックの愛機サヴェッジウルフは75トンのマッドキャットMk4で、代替機のトマホークIIは100トンの強襲オムニメックです。ダイシによく似た設計の機体ですが、エンドーコンポジットを使っている分、ダイシより武装を搭載できます。



2024/01/21


イルクラン
地球の戦いはフェーズ3に入ります。

この時点でウルフ氏族はオーストラリアとユーラシア大陸の大半を占領していて、ジェイドファルコン氏族はアフリカ大陸と南北アメリカ大陸にまで進出しています。

RAFは、ナイトホーク作戦と同時に逆襲に出ましたが、失敗しました。レッドバーンはもっと戦力を集中させて、アラリックとマルヴィナだけでも殺しておくべきだったんじゃないでしょうか。

ナイトホークで死亡したガーナー・ケレンスキー副氏族長は、一時期行方不明になっていましたが、実はマッケナ級戦艦〈マッケナ・プライド〉の極秘回収作戦に携わっており、地球の戦いに間に合わせました。



2024/01/14


イルクラン
ナイトホーク作戦とストーン・エクスキューショナーズを追加しました。

作戦を指揮したダミアン・レッドバーンは、二代目のスフィア共和国総裁だった人物です。ブラックアウト後の混乱に対処することができず、職をヨナ・レヴィンに譲り、引退したという過去を持っています。

ストーンからの自動メッセージを受け取った彼は、フォートレスの外でレムナントのリーダーとして10年以上戦いましたが、いざウォールが上がったときには共和国への不信感をつのらせており、衝突と勾留に繋がりました。

しかし、地球の戦いでは、最初から最後まで前線で戦い続け、元総裁として職責を全うしたといえるでしょう。一方、三代目のヨナ・レヴィンはまったく目立っておらず、生死すら不明の状況です。現在は、タッカー・ハーウェルと一緒になにか悪巧みしているかもしれません。



2024/01/07


イルクラン
リダウト・シュトットガルトを追加しました。

ナイトホーク作戦の最終局面とネタバレです。地球の戦いでアラリックは二度目の大ピンチを迎えました。



2023/12/31


イルクラン
フランスのファルコン以下を追加しました。



2023/12/24


イルクラン
ナイトホーク作戦を追加しました。地球を賭けたこの神判でも面白いところです。



2023/12/17


イルクラン
ミラノ以下を追加しました。

早くもイタリアまで到達したウルフ氏族は、ジェイドファルコンの包囲するジュネーヴまでアルプス山脈を挟んで目と鼻の先のところにいます。

スフィア共和国軍はジュネーヴへの軌道爆撃を食い止めるため、残った艦隊を投入しましたが、失敗して海軍戦力のすべてを失いました。ここでウルフ氏族が介入し、ファルコンの軌道爆撃をやめさせています。



2023/12/10


イルクラン
グレイガニー槍機兵団に関する囲み記事を追加しました。地球に突如出現した謎の傭兵部隊です。おそらくイルクランソースブックが初出と思われます。



2023/12/03


イルクラン
「東部方面: 北アメリカのウルフたち」を追加しました。

オーストラリアに降り立ったウルフは東南アジアを北上。そこから東西に別れ、アラリックはシベリアからアラスカへ、その他はヨーロッパを目指しています。西では、スフィア共和国のスーパーヘビーメックがウルフへの逆襲を成功させましたが、戦術家として有名なラミエル・ベッカー指揮下の戦術即応星団隊(8個三連星隊規模)に敗北しています。



2023/11/26


イルクラン
「ジュネーヴ: なりふり構わず」を追加しました。

ジェイドファルコン氏族による共和国首都ジュネーヴ包囲の様子です。マルヴィナ・ヘイゼンはだいたいこんな感じです。



2023/11/19


イルクラン
パリとリダウト・ノルマンディを追加しました。

欧州の防衛は、首都ジュネーヴとノルマンディが中心で、他にも多数のリダウトがあります。リダウト・ノルマンディの防衛は、ノースウィンドハイランダーズのタラ・キャンベルが指揮しています。



2023/11/12


イルクラン
「ファルコン降り立つ」以下を追加しました。

ジェイドファルコン氏族は地球のヨーロッパに直接降下し、スフィア共和国の首都ジュネーヴとリダウト・ノルマンディを狙っています。

今回はドイツのフランクフルト方面についてです。ステファニー・チストゥは、ジェイドファルコン氏族に残った数少ないまともな戦士で、マルヴィナ・ヘイゼンと対立しています。



2023/11/05


イルクラン
地球の戦い、フェーズ2に入ります。

ウルフ氏族に続き、ジェイドファルコン氏族が地球にやってきました。これはウルフが意図的にジェイドファルコンを「招待」したもので、スフィア共和国にとっては致命的大誤算となりました。

この時期のジェイドファルコン海軍は戦闘艦を合計7隻持っており、そのうち戦闘巡洋艦が3隻、重巡洋艦が3隻と、かなりの重量級艦隊です。



2023/10/29


イルクラン
「明日の戦争」と「新たな挑戦者」を追加しました。

デヴリン・ストーンとタッカー・ハーウェルの、これが最後のリパブリック漫談になります。ストーンの防衛戦力は戦力を分散させて無駄遣いしているように見えます。



2023/10/22


イルクラン
「東部戦線: 共和国の逆襲」を追加しました。

RAFによる逆襲の顛末です。この時点でオーストラリアから東南アジアを突破され、すでに香港が陥落しています。RAF側指揮官の聖騎士ドラモンドはノヴァキャット氏族出身者と思われます。乗機のトレバルナは95トンの四脚メックです。



2023/10/15


イルクラン
部隊2つ、レッドバーン防衛軍と第1メルボルン市民軍を追加しました。半端な位置にありますが、囲み記事になってるので、見ればわかると思います。

レッドバーン防衛軍はスーパーヘビーメックを装備する古参兵の強襲メック連隊(支援付き)で、即応能力まで持っています。これだけの戦力を早々に失ってしまったのはもったいないですね。



2023/10/08


イルクラン
「リダウト・シドニー」を追加しました。オーストラリアの戦いの続きです。今回もまたよく知る意外な部隊が登場します。



2023/10/01


イルクラン
「オズの素晴らしき世界: T-デイ」以下を追加しました。章題は『オズの魔法使い』の原題のもじりです。

ウルフ氏族は地球星系を突破し、オーストラリアに降下しました。ここで待ち受けていたのが意外な人物です。地球攻防戦で、スフィア共和国はキャッスルブライアンを使わず(ジェイドファルコンが戦術核を投入しそうなので)、リダウトという防衛施設を新たに建設しています。

アラリックは幼いころより地球侵攻計画を練っており、それを見て侵攻シミュレーションの欠点を指摘したのが後のチャンス・ヴィッカースでした。いま彼女はアラリックの副官を務めており、ウルフジェネラルという特別な階級を帯びています。



2023/09/24


イルクラン
ソースブック"IlClan"より、氏族による地球侵攻作戦を紹介します。この戦いでウルフ氏族がイルクラン(大氏族)となり、スフィア共和国が消滅しました。

まずはフォートレスの突破と、宇宙空間での海戦からです。フォートレスの突破方法はデヴリン・ストーンが意図的にリークしたものですが、軌道上をあっさり突破されたのは計算外だったと思われます。



2023/09/17


リコニション・ガイド・イルクラン
ダークエイジ期のドラコ連合製30トンメック、クリケットを追加しました。とにかく高速で走り回りながら、ライトPPC2門を撃って、嫌がらせするために作られた機体とのことです。

シャーシはコンポジット(中枢へのダメージ2倍)で、XXLエンジンとXLジャイロを使っているという、軽量化超重視設計。その分、あまりに脆いわけですが、弾道強化型(ballistic-reinforced)装甲を使って、装甲貫通される前に耐える設計思想となっています。

ただし、ハーデンドアーマーと違って、弾道強化型装甲はミサイルやオートキャノンのダメージに対しては有効(半分)ですが、エネルギー兵器のダメージはそのまま通してきます。ウォーハンマーやフェニックスホークのような機体に出会ったら、MASCをオンにして逃げたほうがよさそうです。

メック名のクリケットは、スポーツではなくコオロギの意味でしょうか? 新たなインセクトメックかもしれません。

戦史に出てくる恒星連邦のアントラインはメックモーター(迫撃砲)2門とライトマシンガン2門を積んだ、火力支援専門の四脚メックです。こちらも名前は、虫のウスバカゲロウ(アリジゴク)になります。



2023/09/10


スポットライト・オン
人物の続きです。

ナカヤマ・ブラッドは小隊名に日本語を使っていて、サイショ小隊、ソーダイ小隊、メイヨ小隊、ギム小隊などがあります。試験場(proving-ground)システムは、恒星連邦の訓練大隊のようなものです。



2023/09/03


スポットライト・オン
人物を追加しました。ターン開始時に先行でPPCを撃てるシェイン・マイケルズの能力がすごいです。



2023/08/27


スポットライト・オン
部隊詳細を追加しました。

ナカヤマ・ブラッドは対傭兵部隊ですが、それとは関係のない決闘強制、諸兵科連合拒否のルールが厄介です。戦うたびに戦力が激減しそうです。



2023/08/20


スポットライト・オン
ナカヤマ・ブラッドの歴史部分の続きです。

傭兵のホルト・ヒルトッパーズは、"Jihad: Final Reckoning"が初出だったと思います。その後、"Spotlight On: Holt's HillToppers"で設定が掘り下げられました。

ヒルトッパーズの戦力は、聖戦時点で3個強化メック中隊に若干の支援。気圏戦闘機15機、航宙艦2隻、降下船6隻と、航空宇宙戦力が優れているのが特徴になります。



2023/08/13


スポットライト・オン
ドラコ連合の部隊、ナカヤマ・ブラッドを追加しました。

元部隊である第46ディーロン正規隊は、ミスで登場した本来存在しない連隊だったそうです。その後、修正されましたが、スポットライト・オンシリーズで再登場したとのこと。



2023/08/06


リコニション・ガイド・イルクラン
コンジャラーを追加しました。

氏族製の50トンバトルメックです。本来であれば、ウルバリーンIICになるはずの機体でしたが、その名前が使われることはありませんでした。

スペック的には、火力と機動力が高次元でまとまっていて、隙のない機体です。通常型エンジンにエンドースティールと、いかにもIICらしいコストパフォーマンスの高さも嬉しいところ。派生型のコンジャラー2は、XLエンジンで機動力を上げて、ATM-9を主力兵装にしています。有名なのはTRO:3055Uに掲載されているからでしょう。

「戦史」によると、ウルフ帝国のコンジャラー8が第1ノヴァキャット正規隊(First Nova Cat Regulars)と交戦したとされていますが、氏族保護領にこの名前の部隊は存在しません。第1ノヴァキャット臨時隊(First Nova Cat Provisionals)の間違いかもしれません。

ところで、"RECOGNITION GUIDE: ILCLAN"シリーズは、シーフォックス氏族が出版している設定なのですが、他氏族のウォッチ工作員の正体をばらしているのは嫌がらせか、あるいは情報網のアピールでしょうか。



2023/07/30


リコニション・ガイド・イルクラン
ハンマーヘッドを追加しました。シーフォックス氏族製の中量級バトルメックです。

ハンマーヘッド一番の特徴は、重量45トンの内15トンをハーデンドアーマーに注ぎ込んでることでしょうか。装甲点は実に120点の2倍。強襲級メック並です。その分、機動力は削られていて、ジャンプジェットも載せていません。両脚のAES(Actuator Enhancement System)は、操縦ロールとキックの命中ロールにボーナスがあります。

運用法としては、本文に書かれている通り、最前線に突っ込ませるのが基本になるでしょうか。対戦する側はできる限り相手にせず、地形に閉じ込めるのがいいと思います。

性能とは関係ないですが、カニ系のずんぐりとしたデザインが個人的に好みです。



2023/07/23


リコニション・ガイド・イルクラン
ワスプの著名なパイロットを追加しました。

レッドハンター特殊作戦群というのは、トレルワンでカーライル奇襲部隊を攻撃した連中の前任者でしょうか。

"Charge of the Horde"戦術の失敗で有名なメーサー・ラヴァニオン大尉は、シナリオ集『フォックスティース』の"The Swarm's Sting"が初出と思われます。ゲーム上、20トンメックは役に立つのかというようなテーマのシナリオでした。その後、TRO:3025に再登場し、現代までネタにされ続けています。

実のところ、ラヴァニオン大尉には後継者が何人かいて、直弟子にあたるマージ・シッパースは、ワスプとスティンガーにジェンナーを混ぜて、成功を収めました(TRO:3039)。また、機動戦を得意とするダークエイジ期の傭兵部隊、ラヴァニオン・リデンプションは、指揮官の名前がドリタ・ラヴァニオンとなっており、ラヴァニオン大尉の親類縁者の可能性が高いです。



2023/07/16


リコニション・ガイド・イルクラン
vol.4のサンプルからワスプを追加しました。

紹介されている2機種はいずれも原型機を正統派的にアップグレードしたものです。イリアン製のWSP-5Aは機動力を6/9/6から8/12/8に改良。ウルフ帝国製のワスプCは同じ機動力のまま、主砲を氏族製ER大口径レーザーにしています。ワスプCの運用は、シンプルにジャンプで高地を取って狙撃するのがいいでしょうか。装甲が薄いのに注意です。



2023/07/09


スポットライト・オン
「人物」の続きを追加しました。

大元のクリムゾンシーカー星隊はオムニメック5機からなるメック星隊でしたが、3090年時点の編成はオムニメック2機、エレメンタル1個ポイント(5体)、プロトメック1個ポイント(5機)、車両1個ポイント(2両)からなる諸兵科連合星隊となっています。



2023/07/02


スポットライト・オン
「人物」のティラ・マイヤーズとジャン=ジラール・ルクレールを追加しました。後者のジャン=ジラール・ルクレールは短編小説の登場人物です。



2023/06/25


スポットライト・オン
「人物」を追加しました。

文中のティンカーは家臣の技術者のことです。こういった家臣たちのことを"living heraldry"(生ける紋章)と呼んでいます。



2023/06/18


スポットライト・オン
「部隊の歴史と詳細」の続きを追加しました。

通常、ゴリアテスコーピオンのシーカー各人は、技術者など独自の家臣を連れて、遺物を探す旅をしています。これは中世ヨーロッパの遍歴騎士になぞらえられているようです。



2023/06/11


スポットライト・オン
「部隊の歴史と詳細」の続きです。



2023/06/04


スポットライト・オン
次の部隊、クリムゾン・シーカー星隊を紹介します。まずは「部隊の歴史と詳細」ですが、長いので分割。

シーカーはゴリアテスコーピオン氏族の遺物探索隊です。どうやら、ネクロシア(サソリの毒)でヴィジョンを見て、遺物の場所を探り当てるなんてことをしているようです。回収された遺物は九柱女神殿(Temple of the Nine Muses)に収められます。ハービンジャーはシーカーにいるアーティストたちのまとめ役のような人物です。



2023/05/28


スポットライト・オン
アンエンディング・フェイスIIIの人物を追加しました。

パトリシア・ハーウェルは、コムスターの天才技術者で後にデヴリン・ストーンの側近となったタッカー・ハーウェルの姉にあたる人物です。姉なのですが、タッカーを誘拐し、拷問まで加えた狂信者でもありました。

傭兵のブロードストリート・バリーズは、聖戦の前時点ですでにお尋ね者だった賞金首です。早い段階で、ワード・オブ・ブレイクと契約していました。



2023/05/21


スポットライト・オン
アンエンディング・フェイスIIIの人物を追加しました。

文中に出てくるベネットIIIはかつて恒星連邦とドラコ連合の国境線上にあった惑星です。地中からの有毒ガス噴出で死んだ世界となり、星図から姿を消しました。



2023/05/14


スポットライト・オン
アンエンディング・フェイスIIIの部隊詳細を追加しました。

諸兵科連合を重視するコムガードは、6単位の部隊編成を使っています。レベルIIだとメックや車両6ユニットでひとつの部隊。メック1個小隊4機に支援の戦車2両がつくようなイメージでしょうか。レベルIIが6個でレベルIII(大隊規模)です。

アンエンディング・フェイスIIIはレベルIIIですが、各レベルIIが8〜9ユニットに増強されていて、全体で半連隊規模の戦力になっています。聖歌隊はメック6機+バトルアーマー6個分隊で完全な諸兵科連合中隊です。

キャラクターの特徴の In for Life は、情報機関員やヤクザが持っているもので、死ぬまで組織の一員であることを表します。抜け忍は許されません。たとえ退職して傭兵や民間人になっても、ある日突然、厄介な任務を押し付けられるでしょう。

アンエンディング・フェイスIIIが使っているというドゥアト級降下船は新生コムガードの新型で、ベイにはメック6機、バトルアーマー6個分隊、歩兵1個小隊、貨物2000トン分が乗ります。ドゥアトを鹵獲した共和国軍はスーパーヘビーメックやドローンメックを載せるため改造して、フォートレス外への襲撃に使っていたようです。武装面では、マップ50枚分の射程を誇る巡航ミサイルを搭載し、数々の戦果を上げています。



2023/05/07


スポットライト・オン
部隊の歴史と詳細の続きです。

ブレスドオーダーの名称は、コムスターの局員たちがコムスターを"Our Blessed Order"と呼ぶところから来ていると思われます。いかにも宗教派閥らしい言い回しです。

ここには書かれていませんが、ブレスドオーダーは新型のバトルメックと降下船まで開発し、実戦に投入しています。メックを実際に生産したのは、コムスターのフロント企業も同然のニューアース貿易会社です。

この後、新生コムガード第1師団はブラックアウト時に姿を現し、タッカー・ハウエルを誘拐。ルイテン68-28に潜んでいたところ、タッカー・ハウエルが救助要請を発信し、スフィア共和国軍の攻撃を受けました。最後にはエプシロン・エリダニで全滅しています。



2023/04/30


スポットライト・オン
新しい部隊、アンエンディング・フェイスの「部隊の歴史と詳細」を追加しました。長いので今回は前半のみ。

アンエンディング・フェイス-ベータIIIは、聖戦後にコムスター内の一派が隠していたコムガード第1師団の下位部隊(諸兵科連合大隊)です。



2023/04/23


スポットライト・オン
人物のジェレミー・バルバロッサ以下を追加しました。

ジョナサン・ブラックの乗機、ホークモスはライトガウスライフルを積んだVTOL。ヘリのわりに速度は遅めですが、厄介な空飛ぶスナイパーです。兄弟機にガウスライフル搭載でさらに速度の遅いイエロージャケットがあります。



2023/04/16


スポットライト・オン
エルジー・ユーバンク、マイケル・ムーアクロフト、レイスを追加しました。



2023/04/09


スポットライト・オン
プロテクターズの「人物」、上級指揮官たちを追加しました。最後に出てくる「クレシダ」はシェイクスピアと思われます。



2023/04/02


スポットライト・オン
プロテクターズの「装備と戦術」「制服と慣習」を追加しました。



2023/03/26


スポットライト・オン
シリーズをひとつのファイルに統合。シリーズ第三段の第1マーリック・プロテクターズを追加しました。

マーリック・プロテクターズは聖戦後にFWLMから生まれた特殊な独立部隊です。フィールドマニュアル:3085によると、戦力は第1〜第6の6個部隊。バトルメックはそれぞれ1個大隊ずつであるようです。



2023/03/19


インターステラー・プレイヤー
マウナ・ロアとゲームマスターセクションを追加しました。

ダーク・エクスパンスは戦争よりもSF海洋アドベンチャー的な冒険に向いた舞台のようです。ただ、冒険しても発掘メックのようなお宝は出てきそうにありませんね。



2023/03/13


インターステラー・プレイヤー
シェイディパームスと「人類の記念碑」を追加しました。RPGのシナリオにできそうなところが揃ってます。



2023/03/06


インターステラー・プレイヤー
惑星のニューシエラとムラインを追加しました。いずれも、SF的なすでに滅び去った世界です。



2023/02/26


インターステラー・プレイヤー
ダークエクスパンスの珍しい星系を紹介する「エンサイクロペディア・ギャラクティカ」を追加しました。場所が場所だけに変わった名所ばかりです。



2023/02/19


インターステラー・プレイヤー
中心領域地図の右側、外世界同盟と恒星連邦のさらに向こうにある、ダークエクスパンスを紹介します。

ダークエクスパンスは広大な一帯の俗称で、その特徴はほとんど何もないことです。ニューデルファイ協定だけがかろうじてまっとうな辺境国家で、それ以外はほぼ人が住んでいません。まずはダークエクスパンスの概要から。



2023/02/12


リコニション・ガイド・イルクラン
シャドウキャットIIIを追加しました。

元のシャドウキャットはガウスライフルを積んだ氏族版フェニックスホークのような45トンオムニメックです。一方のシャドウキャットIIIは固定装備のジャンプジェットを外して、オムニメックらしく汎用性を上げています。他には装甲が通常型の7トンからフェロファイバーの8トンへとアップグレード。装備欄がキツくなりそうですが、氏族製装備は小さいので大丈夫でしょう。



2023/02/05


リコニション・ガイド・イルクラン
ヒエロファルコンを追加しました。

名前からわかる通り、ジェイドファルコン氏族製のオムニメックです。45トンで機動力はフェニックスホーク並。ここにパーシャルウィングを足して、合計8ヘクス飛ぶことができます。強化ジャンプジェット搭載のB仕様なら、8+2MPで300メートル一気にジャンプできます。文中では、機動性を生かしてバトルアーマーを輸送する戦術が紹介されています(機械化バトルアーマールール)。



2023/01/29


リコニション・ガイド・イルクラン
オストスカウトのメック戦士を追加しました。



2023/01/22


リコニション・ガイド・イルクラン
オストスカウトを追加しました。



2023/01/15


リコニション・ガイド・イルクラン
グリフィンの「著名なメックとメック戦士」を追加しました。RG各巻でメインとして紹介されいてる機体は、「著名なメックとメック戦士」の項目が充実しています。



2023/01/08


リコニション・ガイド・イルクラン
新コンテンツ。"RECOGNITION GUIDE"シリーズに登場する機種をプレビューから紹介します。トップバッターは誰もが知ってる55トンの名機グリフィンです。

GRF-3Nは通常型と同じ構成のまま全体を進化させたまさに中心領域グリフィンの決定版。XLエンジンを使ってないのも好印象です。氏族製のC型は、強化ジャンプジェットでジャンプMPが9もあります。一番いい地形を真っ先に取って、延々と長距離兵器で狙撃できそうです。離脱も簡単なのでそうそう落とされそうにありません。

グリフィンの機種別特徴を見ると、頑丈(整備の間隔を伸ばせる)とユビキタス(予備部品が手に入りやすい)に目が止まります。ただでさえ、火力、機動力、装甲が揃ってる上に、維持まで容易となれば、中心領域のベストメックといっても過言ではないかもしれません。




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