ニュース・更新履歴
2015年前期
2015/06/24
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「クロンダイク作戦」
ペンタゴン帰還作戦の戦闘部分をやってみようと思います。上から「名を残さず、名を知られず」と「ペンタゴンへの帰還」をとりあえず。まだ作戦を練っている段階です。
2015/06/17
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「第二次連合ドミニオン戦争」
「怒れるベア」「残虐行為」を追加しました。これで第二次連合ドミニオン戦争は停戦です。
この戦いは、メタ的に見ると、聖戦の後始末とダークエイジに向けた地ならしでしょうか。ラサルハグ・ドミニオンにおいて、地元民が力を得るようになったきっかけにもなっています。
2015/06/12
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「第二次連合ドミニオン戦争」
「撃沈」とイレースを追加しました。
ドラコ海軍の〈ドラコニス・リフト〉と〈ディーロン・スター〉は、60万トンのフリゲート艦。〈ウルサ・メジャー〉は120万トンのナイトロード級氏族戦艦です。
〈ウルサ・メジャー〉が沈んだことによって、ラサルハグ・ドミニオンに残された船は、リバイアサンII級〈ラサルハグ〉と、キャラック級〈ユグドラシル〉だけになりました。
2015/06/05
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「第二次連合ドミニオン戦争」
ビキニ・アトールと「トロントハイムの戦い」を追加しました。
このあたりから艦隊戦が始まり、さらに紛争が激化します。というか、ベアがわざわざ必要のない先制攻撃をかけて、激化させています。
〈ヤマト〉〈リュー〉は、ダイアモンドシャークの支援で完成した工場船です。バトルテック世界に登場したとたん破壊されてしまいました。
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Ben H. Romeさんのtwitterに、TRO3150の一部ネタバレと思われるものが上がっています。TRO内のテキストを2、3行コペピしたものでしょうか?
ツイートの中で一番衝撃的なのは、"Sao-wei Nilyavich worked beside DCMS counterparts during part of the recent Capellan-Combine joint invasion of Republic space"でしょうか。カペラとドラコによる共和国宙域への共同侵攻。読み違えでないとしたら、とうとうフォートレスの幕が上がったようです。ただし、共和国の方も、「準備ができており、罠をセット済みであり、交渉がまとまっている」とのこと。
次に衝撃的なのが、3146年のアークロイヤル陥落です。氏族戦争でも内戦でも聖戦でも難攻不落の要塞と化していたアークロイヤルが、ジェイドファルコンの強襲に屈しました。関連する情報として、放浪ウルフがファルコンにデズグラと宣言されたこと、ケルハウンドの生存者がいること、おそらくクレセントホークのヤングブラッド中尉が参加していたことなどがあります。
それと前後して、ディエゴ・ウィドマー(ヴェデット・ブリューアーによる宮廷クーデターの黒幕的人物で、クーデター失敗後ブリューアーをかくまっている)が、ライラ共和国から離脱し、ブエナ・コレクションという新勢力を立ち上げました。ファルコンの攻撃で忙しいのに、どこまで足を引っ張れば気が済むんでしょうか。ライラ軍とブエナ軍は3147年に衝突し、3148年にはファルコンがコベントリに侵攻しています(いずれも成否不明)。もうこうなったら、全部アラリックに投げるしかないですね。
カペラ大連邦国占領下にあったニューシルティスは、3147年、ジュリアン・ダヴィオンの逆襲で奪還されたようです。このとき、参加した部隊は、第1ダヴィオン近衛隊、アイリシアン槍機兵隊、第12ヴェガ特戦隊などが含まれているとのこと。カペラとドラコがスフィア共和国に向かったことで、当面、恒星連邦の危機は去ったということになるでしょうか? となると、ジュリアンはスフィア共和国への援軍に赴きそうです。
他の情報としては、キショー・ノヴァキャットが目撃される、賞金稼ぎがマローダーIIからロキIIに乗り換えなどがあります。
2015/05/28
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「第二次連合ドミニオン戦争」
アースガルドとシュテルンヴェルデを追加しました。
2015/05/22
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「第二次連合ドミニオン戦争」
「イタビアナの最期」とオレステスを追加しました。
イタビアナはダイヤモンドシャークが一部間借りして、軍需物資の生産や交易を行っているノヴァキャットの世界です。このあたりからドラコ連合も加わり、戦いがエスカレートしてきます。
2015/05/15
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「第二次連合ドミニオン戦争」
「ソヴェルゼネの災厄」と「ベアは目覚めた」を追加しました。
省略しましたが、3098年にゴーストベアの襲撃でノヴァキャットのウェスト氏族長が戦死し、ドラモンド氏族長が後を継いでいます。このときウェスト氏族長の居場所に関して情報をリークしていたのが黒龍会です。
ヘイッキネン国王はラサルハグの民間人代表です。政治家なんですが、国王と非公式に呼ばれています。
2015/05/07
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「第二次連合ドミニオン戦争」
"WARS OF THE REPUBLIC ERA"から、ドラコ連合(ノヴァキャット)とゴーストベア・ドミニオンの戦いを紹介します。
この戦争は、ブラックドラゴンソサエティの生き残りが、ゴーストベアとノヴァキャットの間の憎悪をあおって起こしたものです。聖戦中にブレイク派が行ったのと同じやり口ですが、氏族は聖戦の教訓を学んでいなかったようです。
文中に出てくるキツネ・クリタは、ヴィクター・シュタイナー=ダヴィオンとオミコ・クリタ(セオドアの娘)の隠し子。身分を明かし、スフィア共和国の騎士となりましたが、あまり目立った活動はありません。3145年時点で消息不明。
キヨモリ・ミナモトは、いかにも悪役っぽい怪しい人物なのですが、意外とそうでもないと思わせて、やはり悪役だったようです。
2015/04/30
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「XTRO」
"Experimental Technical Readout: Gunslingers"から、サグ、ライフルマンIII、キマグレ・サプライズを追加しました。いずれも星間連盟期の機種です。
ライフルマンIIIは、90トンでガウスライフル4門という武装。遠距離砲撃用に見えますが、ヌル・シグネチャ・システムを利用して待ち伏せ攻撃するのが基本戦術であるようです。弾薬が少ない、装甲が薄いと、ライフルマンらしいところが残ってます。
2015/04/23
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「3039年戦争」
「第二波のその他の作戦」以下を追加しました。
ミチ・ノケツナによる襲撃は、オロチ作戦を支援するものです。リュウケンによる地球回廊への襲撃とあわせて4個連隊が参加しています。ほかにも複数連隊が似たような襲撃を行ったようです。
3039年戦争には小規模ながら、マーリックとリャオも介入しています。カペラはマッカロン装甲機兵団がカシルへの深襲撃を行いましたが、逆襲として重要な星系であるメンケ、グランドベース、ヴィクトリアへの手痛い襲撃を受けました。
2015/04/15
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「3039年戦争」
エクセターとロチェスターを追加しました。セオドアのばくちが大当たりした3039年戦争のクライマックスともいえる部分です。ロチェスターはロビンソンまでジャンプ一回のところにあります。
セオドアがオロチ作戦に投入した戦力は、第3ゴースト、第4ゴースト、リュウケン・ゴ、第9ベンジャミン正規隊のわずか4個連隊です。これを何倍もの大部隊と思わせることに成功しました。
2015/04/09
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「3039年戦争」
クローヴィス、ドネヴァルII、コーサVIIを追加しました。
ドネヴァルIIのところに出てくるグローメットは、75トンの大型ミリシアメックです。核融合エンジン搭載で、武器は大口径レーザーとAC/5ですから、かなりの戦闘能力を持っています。単独で戦うのは厳しいかもしれませんが、正規バトルメックの支援にはうってつけなんじゃないでしょうか。
2015/04/02
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「3039年戦争」
ニューアイヴァーセン、「大胆不敵の代償」を追加しました。
2015/03/26
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「3039年戦争」
カルタゴ、ル・ブラン、ドブソンを追加しました。
カルタゴ戦にはセオドア・クリタの妻であるトモエ・サカデが参加しています。「傭兵に死を」の最中なのに傭兵を使っているのが面白いところです。
2015/03/20
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「3039年戦争」
一番下「DCMSの逆襲」以下を追加しました。セオドアによる偽装逆襲(?)の様子です。
2015/03/13
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「3039年戦争」
第一波、第二波のナシラ、「パンドラの箱」、「官僚機構の犯罪」を追加しました。更新した箇所がわかりづらいので「ナシラ」で検索してみてください。
ナシラは3039年戦争におけるドラコ連合の汚点のような世界です。ゲンヨウシャ2個連隊を持ってして、シュタイナー=ダヴィオン合同軍に苦戦し、後味の悪い結末を迎える羽目になりました。
「官僚機構の犯罪」に出てくるフォーマルハウトはDCMSの逆襲で占領された世界です。このときの戦いについては、後で少し触れられます。
2015/03/06
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「年代別レポート:2750年」
主要人物を追加しました。有名人ではないが面白いというようなキャラクターたちです。
「年代別レポート:2750年」は今回で終了です。読んでいて思ったんですが、アマリスの乱が起きるずっと前から、中心領域王家はすぐ戦争を始めようとするわ、辺境諸国は脱退しようとするわで、星間連盟は不安定な立ち位置にあったんですね。特に2700年以降は何があってもおかしくなかった状況に見えます。簒奪の際に、表だってSLDFに協力する勢力がなかったのも納得です。
2015/02/27
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「年代別レポート:2750年」
地球帝国と辺境世界共和国軍を追加しました。
2015/02/18
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「年代別レポート:2750年」
第7親衛バトルメック師団以下、SLDFの各部隊を追加しました。
SLDFの中でも特徴のある部隊が紹介されています。第331親衛バトルメック旅団(師団)はウルバリーン氏族と縁のある部隊。惑星ヘルムのキャッスル・ブライアンを作った工兵部隊なんていうのも出てきています。
2015/02/11
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「年代別レポート:2750年」
ライラ共和国の第2ライラ防衛軍と星間連盟防衛軍(2750)を追加しました。
2015/02/07
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「年代別レポート:2750年」
「継承権戦争」を追加しました。
星間連盟崩壊後の継承権戦争ではなく、いわゆるダヴィオン継承戦争(War of Davion Succession)、ドラコ連合と恒星連邦の第二次秘匿戦争です。
マザー・ジョカスタ・キャメロンは、聖キャメロン・カルト教団のご神体となった人物の一人。マザーはカソリックの修道院長の意味でしょう。
2015/01/31
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「年代別レポート:2750年」
「決闘する龍、第一次秘匿戦争」と「ヘッドハンター・ミサイル」を追加しました。
ヘッドハンター・ミサイルは、文中に詳しい説明がないのですが、メックの頭部に命中するミサイルのことでしょうか?
2015/01/25
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「年代別レポート:2750年」
再統合戦争の後半、「砲火の年」以下を追加しました。再統合戦争でもとくにひどい部分です。これを読んでいると、星間連盟の正統性そのものに疑問を感じます。
タウラス連合といえば、外国の侵略に対し強い被害妄想を持っていたり、核兵器を平気で使用するような危ない国として知られていますが、その元凶は星間連盟の侵略にあったようです。
こう考えると、ステファン・アマリスは長い時間をかけてとうとう邪悪で支配的な星間連盟を倒した英雄と言えるのかもしれません。
2015/01/16
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「年代別レポート:2750年」
再統合戦争が面白そうだったので訳してみました。前半部分です。
再統合戦争は、星間連盟誕生直後、初代第一君主イアン・キャメロンが辺境国家を星間連盟に加入させるために起こしたものです。最初から辺境の統合ありき戦争ありきなので、色々とひどいことになってます。タウラスが健闘していますが、戦力的には星間連盟側が圧倒的に有利です。
この戦いに派遣された遠征部隊は、SLEFと呼称されています。SLDF最高司令官のシャンドラ・ノラフはイアン・キャメロンの妻です。
2015/01/07
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「TRO:3145」
レイス・バトルアーマーを追加しました。ラサルハグ・ドミニオン製の中量級スーツです。
ベースとなっているというローグベアはベアらしい重スーツなのですが、レイスはあまり氏族らしくないステルススーツです(リアクティブ版もあり)。多少火力に難がありますが、中心領域軍相手には活躍しそうです。
機種別特徴の「混乱させる(Distracting)」は、凶悪なデザインで敵の士気に影響を及ぼすというような意味合いです。