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ニュース・更新履歴

2007年後期



2007/12/30


アイル・オブ・ザ・ブレスド
BattleCorps:/ より第三次ニューアヴァロン戦について。日記形式の小説です。口語混じりの文章なので、意味を把握するのが難しく、一部を意訳、省略しています。

文中に記されている重大な事件については、この後、ワード・オブ・ブレイクの人物の側から語られます。メック戦士ポップスはTRO3050Uのセンチュリオンの項に記述がある人物(テストパイロット)です。

なお、第一次ニューアヴァロン戦は、連邦共和国内戦の初期に第1ダヴィオン防衛軍とカトリーナ派が戦ったもの、第二次ニューアヴァロン戦は、ヴィクター連合軍による内戦最後の強襲を指すようです。


Product Technical Readout 3039 - Catalyst Game Lab's Official Classic Battletech Website
早くもソーンとパイクのプレビューが公開されています。書式はここ最近のTROとまったく同じもの。


今日はナターシャ・ケレンスキーの誕生日!
MechWarrior2・ナターシャ様の続き
5人目:キャサリン・モーガン・シュタイナー
PCゲーム版"MechWarrior""MechCommander"シリーズのファンの方による、女性キャラクター評。


内戦で全滅(?)した傭兵隊、ストーム・メタル・サンダーについて、各種の資料からまとめてみたもの。
  ↓

ストーム・メタル・サンダー Storm's Metal Thunder

 3024年、兵役を終えたライラ共和国軍のグリフ・ストーム大尉は、友人を集め、自らの傭兵中隊を作った。6年後、部隊は大隊サイズに達し、さらに、第四次継承権戦争に参加した戦士を雇い、足かけ10年で1個連隊にまで拡大したのだった。

 3034年、傭兵隊は惑星ロクスリーでの駐屯任務中、遺棄されたノース・テクノロージー社のバトルメック工場を発見する。ストーム大佐は10年以上かけて資金を集め、ノース家の子孫であるサミュエル・ノースと共にノース=ストーム・バトルメック社を立ち上げた。最初に生産されたメックは、星間連盟時代の強襲級バトルメック、ディヴァステイターである(3048年)。

 その後、ノース=ストーム・バトルメック社は、スペクター(35t)、サンダーホーク(100t)を登場させ、さらに3050年代には、ゼネラルモータース社と提携し、ソラリスVIIの第二工場でメイルシュトロム(75t)、ナイトスター(95t)の生産を開始している。むろんのこと、ストーム・メタル・サンダー内には、これらのメックが数多く存在する。

 連邦=共和国の分裂後、ストーム大佐はカトリーナ側についた。内戦初期に、ストーム・メタル・サンダー隊とカトリーナ派部隊は、中立のデネブ軽機兵隊を攻撃するという、あまり賢くない行動に出る。この作戦は甚大な被害を出しつつも成功した。ストームは、撤退するデネブ隊を追って、ブルーホールにジャンプした。そこにジェイドファルコン氏族がやってきたのである。

 ストーム・メタル・サンダーは氏族の攻撃で全滅した。惑星から脱出できたのは、わずかにメック2機だったという。その後の彼らの軌跡はやや不明瞭なものである。"Mercenaries Supplemental I"には、戦力45%でブルーホールに駐屯とあるが、その他の資料に記述はなく、内戦で全滅したものとされている。だが、確固とした基盤を持つ傭兵部隊であるだけに、再建されていたとしてもおかしくないだろう。

参考資料:
FedCom Civil War
Field Manual: Mercenaries
Mercenaries Supplemental I
Technical Readout: 3058
Technical Readout: 3058 Upgrade




2007/12/23


リバイバル作戦
コーベ以下を追加。


比較的新顔の傭兵隊、ヴァンガード軍団について、各種の資料からまとめてみたもの。
  ↓

ヴァンガード軍団 VANGUARD LEGION

 ヴァンガード軍団の創設者チャド・ディーンは、氏族侵攻時、第24アークトゥルス防衛軍に所属していた。第24防衛軍がジェイドファルコン(資料によってはウルフ)との交戦で壊滅すると、ディーンとわずかな生存者たちは新傭兵隊ヴァンガード軍団を結成した。彼らのアイデンティティは、氏族に対して手をこまねいたライラへの憎悪である。

 ヴァンガード軍団はドラコ連合と最初の契約を結び、非常に珍しい任務を請け負うことになる――深辺境へと赴き、氏族の本拠地を探し出すというものだ。辺境での活動は9年にも及んだ。しかし、氏族内の裏切り者が本拠地に関する情報をコムスターにもたらし、彼らの苦労は無に帰したのだった。3060年、ヴァンガード軍団は中心領域に帰還し、それまでに得た多額の報酬を使って、部隊の規模を1個メック連隊にまで拡大した。

 連邦共和国内戦において、彼らはニューシルティスの戦いに参加した。カトリーナ・シュタイナーは傭兵に裏切りを持ちかけたが、彼女はひどい思い違いをしていた。ヴィクター派に加わったヴァンガード軍団は、熱心にライラ部隊を攻撃し、さらには捕虜を取らず、兵士を虐殺していったのである。これは明らかに戦争犯罪だったが、ハセク公は勝利に貢献した傭兵隊をニューシルティスの英雄と呼んだ。

 次に傭兵たちはニューアヴァロンに飛んで、内戦最後の戦いに加わり、ヴィクターに勝利をもたらした。この二度の重要な戦いにおいて、彼らが使った戦術は、重メックを使った攻撃的なものであった。激しい戦闘で、戦力の半数以上を失ってしまったものの、部隊の経験レーティングは「エリート」に上昇している。この時点での、所有降下船は、ユニオン級1隻とオーバーロード級2隻である。

 聖戦が始まると、傭兵団はハセク公爵の指揮の下、「至上の正義作戦(Operation Sovereign Justice)」に参加し、カペラを攻撃した。当初、作戦は上手く行き、容易な勝利を得ていったが、CCAFによる大規模な反撃が開始されると、ヴァンガード軍団はマッカロン装甲機兵隊第3連隊の攻撃を受け、不利な状況に追い込まれていった。傭兵隊長チャド・ディーン大佐は、第3大隊指揮官のコリン・チェルシー少佐に側面への攻撃を命じた。しかしチェルシー少佐は自殺的な任務であると拒絶したのである。ディーン大佐は渋々それを受け入れ、撤退を決めた。

 ニューシルティスに帰還した部隊は、降下船の1隻がミスジャンプで失われたことに驚愕した。事故で第2大隊が丸ごと消失してしまったのである。ディーン大佐はこれをチェルシー少佐の責任と感じた……部隊の崩壊の始まりであった。3069年、カペラ軍がニューシルティスに襲来し、第二次ニューシルティス戦が始まる。傭兵団はビックマックとの再戦を果たし、今度こそ、側面への攻撃を行った。だが、通信ミスにより、攻撃のタイミングが早すぎたのである。第3大隊は致命的な損害を受け、チェルシー少佐も帰らぬ人となった。これはディーン大佐がわざとやったのだと誰もが噂した。批判の急先鋒に立ったのは、故大隊長のいとこ、ケヴィン・チェルシー大尉であった。

 最終的に部隊は分裂した。兵士の大半がケヴィン・チェルシーに同行し、デヴリン・ストーンと共に聖戦を戦った。終戦後、傭兵たちは活躍を認められ、スフィア共和国の正規部隊へと身を転じた。新たな部隊名は、ゴースト・レギオン(軍団)である。その後のHPG崩壊がもたらしたダークエイジにおいて、ゴースト・レギオンはサンドヴァル家の部隊、ソードスォーンに加わっている。部隊の指揮官はケヴィンの子孫と思われるアンジー・チェルシーである。


参考資料:
FedCom Civil War
Field Manual: Mercenaries, Revised
Mercenaries Supplemental Update
MechWarrior:DarkAge Swordsworn


 激戦に参加した傭兵部隊が、経験レーティングを上昇させるのは、よくあることのようです。連邦共和国内戦後に、クラッシャーズ、ハンセン荒くれ機兵団、レキシントン戦闘団、グループWなどが、一般兵・古参兵から「エリート」になっています。血であがなわれた評価と言えるでしょう。




2007/12/17


ブルー・スター・イレギュラーズ
3067年の情報を追加しました。


Through Word colored glasses- A Merc's eye view of the Jihad (Battle Corps)
Battle Corpsオリジナル傭兵部隊企画の宣伝スレッドのようなもの。
ワード・オブ・ブレイクの偽ニュースを読むことが出来ます。たとえば、ウルフ竜機兵団による火星攻撃が、情報操作で単なるジャンプ事故にされています。




2007/12/12


リバイバル作戦
ウルフ氏族の侵攻世界から、面白そうなところを取り上げてみました。傭兵部隊ブラックオーメンとアウトローズ(その後、合併)、ラサルハグに命を狙われるマルコス・ラディックなどが出てきます。




2007/12/07


その他 傭兵部隊
タイガー・シャークスを追加しました。
3067年のアウトリーチ強襲にも参加した悪い傭兵部隊。こういう怪しい連中は大好きです。

部隊はウルフ竜機兵団の逆襲により全滅しましたが、ワード・オブ・ブレイクの潜入工作員と思われる元隊員一名が生き残っています(TRO3050Uにあるショーグンの著名なパイロット、トリーシャ・リョーコ准司教)。




2007/12/02


スノウレイヴン氏族
3067アップデート。
聖戦にて、スノウレイヴン氏族はドラコ連合のゲイルダンV(すでにWOBの生物兵器攻撃を受けていた)を攻撃するなどしています。


Wolf’s Dragoons Sneak Peek #1: Gamma Regiment Action Pack
"Gamma Regiment Action Pack"の先行公開。バトルアーマー「ブラックウルフ」が初登場しています。Major - Wolf’s Dragoons のカードによると、HPGがダウンした後で、部隊の再結集が不可能になっているそうです。


以下はカペラ軍の士官階級についてまとめたもの。

カペラ大連邦国装甲軍(CCAF)階級表
旧カペラ(3025)日本語訳新カペラ(3062)中国風訳役職
なしなしSang-jiang-jun上将軍事戦略調整官
Senior Colonel上級大佐Jiang-jun准将地区司令官
Colonel大佐Sang-shao上校連隊長
Major少佐Zhong-shao中校大隊長
Captain大尉Sao-shao少校中隊長
Commander中尉Sang-wei上尉小隊長
Subcommander少尉Sao-wei少尉メック戦士


「中国風訳」というのは、現代中国軍の階級をあてはめてみたものです。校は佐官のこと。

カペラの新階級制度は、一部、役職と階級がずれています。たとえば、Sang-wei(上尉)は大尉にあたる階級で本来なら中隊長なのですが、カペラの場合は小隊長となっています(このあたりが複雑で理解しづらかったので、表を作ってみました)。




2007/11/25


ハンセン荒くれ機兵団
3067年時点の情報を追加しました。部隊の起源に関するソースブック間の矛盾を強引に修正している点が見所です。




2007/11/20


TRO:3050アップグレード
ホーネットを追加。
ただでさえ機動力に欠けるメックなので、ジャンプジェットを減らした新型は使いづらそうに感じます。ウルフ竜機兵団型のHNT-161はバランスが良さそうです。
「著名なメック戦士」はブラックウィドウ中隊のピエト・ニコルス。




2007/11/14

ケルハウンド
ケルハウンド 3071、を追加しました。文章の前半部分は、他と重なる内容なので削っています。




2007/11/10


TRO:3050アップグレード
ゼロを更新。
この軽戦闘機が最初に配備された、第3RCT第19打撃連隊というのは、つまりエリダニ軽機隊のことですね。



Technical Readout: 3039 が出版されるそうです。"Introductory Box Set"等の新製品に対応したものになるとのこと。掲載機体は、TRO:3025、TRO:3026の車両・バトルメック・戦闘機、ウルフハウンド等の新型機、ダウングレード型星間連盟メックなど。TRO:3025アップグレード+TRO:3026アップグレード、のような製品でしょうか。

ついでに、ちょっと話がずれますが、遅ればせながら、TRO3055U(書籍版)、TRO3050U(PDF版)を購入しました。




2007/11/05


リンドン部隊
3067年の情報を追加しました。リバティ(カーヴァーV)は、メックコマンダー2の舞台となった惑星です。
なお、この直後、部隊はAMCによる火星攻撃に参加し、全滅しています。

次はTRO3050Uのゼロ戦闘機をやる予定です。




2007/11/01


TRO:3050アップグレード
星間連盟のホバークラフト、ゼファーを追加しました。
エリダニ軽機隊の第71軽機連隊は、やはりゴリアテスコーピオン氏族に吸収されているようです。




2007/10/27


ウイルソン軽機兵隊
3067年時点での情報を追加しました。

この後、軽機兵隊は、聖戦でブレイク信徒の奇襲を受け、ピンチに陥ったのですが、スナイパーのラッキーショットが指揮官に命中し、攻撃が止まっている隙に降下船を奪い返して脱出したとのことです。

ウイルソン軽機兵隊、部隊規模の推移
3005年 1個メック大隊
3025年 4個メック小隊
3059年 2個メック小隊
3067年 1個メック大隊、装甲1個中隊、歩兵2個小隊




2007/10/23


TRO:3050アップグレード
グラディエイターとサグのファイルを統合。
BJ-2 ブラックジャックを追加しました。「著名なメック戦士」のマイケル・ウブドゥ中佐は、TRO:3025にも載っている有名人です。




2007/10/17


その他 傭兵部隊
レイジング群団を追加。
氏族人が立ち上げたバトルアーマー傭兵隊というかなりの変わり種です。




2007/10/12


その他 傭兵部隊
Mercenaries Supplemental Update より、スノード・イレギュラーズと、AMCの現状(ウルフ竜機兵団、ノースウィンド・ハイランダース)、広域手配(ブラックソーン、エリダニ軽機隊)を追加しました。

イレギュラーズが駐屯していた世界ブレア・アソールは、LAAFとファルコンの「実弾演習場」だそうです。

ハントレス駐留のエリダニ軽機隊、第71軽機連隊は、ゴリアテスコーピオン(星間連盟マニア)に吸収された可能性が高いとのこと。




2007/10/08


シャドウ・オブ・フェイス
誤訳修正。「市街地で戦闘」「ハーレフ市、包囲中!」「伝説、墜つ」の記事を追加。

「伝説、墜つ」の通信記録は、ウルフスパイダー大隊のものです。クレイヴェル(スパイダー・ワン)とはもちろん、ジョン"伊達者"クレイヴェルのこと。キャメロン(グレイ・ワン)はメック星隊のスターコマンダー、シャッド(グロウラー・ワン)はエレメンタルポイントのポイントコマンダーと思われます。

追記:
キャメロンは、ジェイム・ウルフ副官のブライアン・キャメロン大尉のことかもしれません。またシャッドは、単なるエレメンタルではなく、第7奇襲部隊員の可能性があります。




2007/10/02


ウルフ竜機兵団
Mercenaries Supplemental Updateより「ウルフ竜機兵団(3071年)」を追加しました。テキストの冒頭部分は、これまでの繰り返しなので、はしょっています。




2007/09/28


スノウレイヴン氏族
スノウレイヴンには、気圏戦闘機氏族という単純なイメージしか持っていなかったのですが、意外にも内部政治、陰謀を好むといった特色があるようです。



TRO:3057より、改装型メック輸送降下船のメモ。

レパード級 …… 気圏戦闘機を使わない場合、戦闘機用の設備を取り外し、300トン分の積荷か軽車両6両を載せることができる。

ユニオン級(諸兵科連合仕様) …… 気圏戦闘機用のベイ二つを、歩兵中隊の兵舎に変更したもの。生命維持システムの抜本的なアップグレードが必要で、比較的珍しい存在。

コマンド・オーバーロード …… メック1個小隊分の装備を取り外して、指揮管制用の設備を取り付けたもの。惑星強襲に役立つが、極めて珍しい存在。その大半は継承国家が持ち、ウルフ竜機兵団に数隻がある。




2007/09/20


ミルスペック
記事を追加。『正体不明の部隊、ソンホア、コーンケーンの防衛隊を蹴散らす』
傭兵のデビル旅団は比較的新顔の寄せ集め部隊です(シュタイナー家と契約中)。



Classic BattleTech Eras
バトルテック世界の大まかな時代区分について。新規ユーザーに複雑なタイムラインを理解してもらうためのものだそうです。

星間連盟 STAR LEAGUE (2570)
継承権戦争 SUCCESSION WARS (3025, 3030, 3040)
氏族侵攻 CLAN INVASION (3052, 3057)
内戦 CIVIL WAR (3062, 3067)
聖戦 JIHAD




2007/09/15


ゴリアテスコーピオン氏族
3067年の情報を追加。
この報告をまとめているのは、スノウレイヴン氏族の一派閥という設定です。次は、そのスノウレイヴンをやってみようと思います。



TRO:3058Uより、ブロードソード軍団(元コムガードのブレイク派傭兵部隊)に関する情報を少し。

EXC-D2エクスカリバーの「著名なメック戦士」として記述されている、ニコル・ドールズ大尉は、ブロードソード軍団の上級士官で、トレダン中隊の指揮官でした。第二次アウトリーチ戦では、ウルフ竜機兵団のメック4機撃墜を記録。しかし、アウトリーチへの核攻撃、軌道爆撃が行われると、ドールズ大尉と中隊は、潮時と判断し、降下船の1隻を徴発、脱出しています。

現在、彼らがどういう状況にあるかは不明(独立傭兵中隊として活動中?)。ウルフ竜機兵団に対して、破壊行為には加わらなかったと説明しています。これが本当だとすると、ブロードソード軍団の裏切りは、計画的なものでなかった、内部の同意がなかったという可能性が出てきます。




2007/09/08


ミルスペック
記事、『正体不明の部隊がギブソンで発見される』を追加しました。
登場するWOBの機体は、45トンの新型オムニメック、プレタ(Preta)です。左腕にリトラクタブル・ブレードを装備。赤をベースに金のラインというカラーリングは、なかなか格好良いんじゃないかと思います。




2007/09/04


ゴリアテスコーピオン氏族
特殊な文化を持つ、ユニークな(というか変な)氏族です。リバイバル作戦には参加していないのですが、意外と中心領域での活動記録があり、若い戦士たちがウルフ竜機兵団に参加、ツカイード戦でスティールヴァイパーに帯同し敗北、などしています。




2007/08/28


放浪ウルフ氏族
拒絶戦争後、影が薄いウルフ氏族の3067年時点での情報を追加しました(一番下)。




2007/08/21


ミルスペック
ウルフ竜機兵団デルタ連隊壊滅の記事、『ワード・オブ・ブレイク、バックミンスターを攻撃! 竜機兵団破れる!』。




2007/08/19


ミルスペック
ライフルマンIIC、『傭兵、放浪ウルフ氏族が、ブレイク信徒の攻撃を撃退』の記事。

火力支援メックと、高地を取りやすい強化型ジャンプジェットは、良い組み合わせかもしれません。ダイアモンドシャークが売ってくれるのなら、安いし、ぜひ買いたいメックです。




2007/08/14


ミルスペック
ブレイク軍によるヘスペラスII侵攻の記事。
Camo Specs Online にブレイクのメック、ライトレイのフィギュア画像があります。



MW3のライフパスなどから、氏族の特徴的な部隊の紹介。




2007/08/10


ミルスペック
ワード・オブ・ブレイク製のシャドウホークを追加しました。



Return of the Wolves: Rebellion に登場する傭兵、ワナメーカーズ・ウィドウメーカーズについて。


ワナメーカーズ・ウィドウメーカーズ Wannamaker’s Widowmakers

 ウルフ竜機兵団に強い恨みを持つ部隊。その理由は、通信ミスで竜機兵団の戦艦に部隊の一部を破壊されてしまったことによる。その後、聖戦で竜機兵団が壊滅した事を聞くと、ウィドウメーカーズは大規模なパーティーを開いたという。

 聖戦勃発後にワード・オブ・ブレイクと契約。ブレイク保護領内での訓練任務に就く。この契約で、新装備と降下船(ユニオン級2隻)を得たが、多額の借金を背負わされてしまった。装備を買い取って、部隊を離れた元隊員二名は、直後に不幸なシャトルの事故で死亡している。

 ブレイク教団は傭兵隊の仕事ぶりに感銘を受け、褒美としてアウトリーチの駐屯任務を与えた。アウトリーチにて、ウィドウメーカーズは竜機兵団、ブラックウェルの施設跡を漁っていたが、その隙に第7奇襲部隊の浸透を受け、バトルメック1機(ブルーフレイム)とコンピュータのデータを盗まれることになった。

部隊規模、1個強化メック大隊、1個航空中隊。


個人的に、感情移入のしやすい部隊です。イベントに参加するとしたら、ウルフ竜機兵団側よりも、こちらの陣営を選ぶことでしょう(ちなみにブロードソード軍団も好きな部隊のひとつです)。




2007/08/05


TRO:3055アップグレード
TRO:3055U関連のデータをひとつのファイルにまとめました。ついでに「ネクサスII」のテクニカルリードアウトを追加しています。



02 August 2007 Return of the Wolves Canon In-Store Event
聖戦下のアウトリーチを舞台にした、公式キャンペーンシナリオイベントが行われるとのことです。"a shocking leader"の下に結集した竜機兵団の生き残りと、ブレイク派傭兵、ブロードソード軍団、ワナメーカーズ・ウィドウメーカーズの戦い。

さらに、ブラックウィドウ中隊の復活をテーマにしたイベント"The Hunt and Return"も予定されています。




2007/07/29


シーフォックス氏族
3067年時点の情報を追加。

ダイアモンドシャークが中心領域に販売しているメックといえば、マッドキャットMkII とハ=オトコが有名ですが、20トンのピラニア(対歩兵用メック)もまた広く売られているようです。3066年後半、ソラリスの戦士がピラニアをダイアモンドシャークの商人から直接購入したという記述がTRO:3058Uにあります。また、傭兵ディオスクロイに対しては、ピラニア1個中隊分とターキナ(強襲級オムニメック)2機の交換が持ちかけられています。




2007/07/22


LinkNet
Today in the Inner SphereのEvan Kaiple 30 June 3135。
ハイランダーズの交戦記録。
スフィア共和国軍は、ドラコ連合軍を『蛇(Snake)』と呼んでいますが、これは蛇(聖書の悪魔)=悪い龍=ドラコ連合ということだと思います。



その他 傭兵部隊」のリンクが切れていました(ファイル名を変えた後にアップロードし忘れ)。指摘してくださった方、ありがとうございます。




2007/07/19


シーフォックス氏族
公式サイトから3060年時点のダイアモンドシャーク氏族の情報を追加しました(一番下です)。




2007/07/12


ミルスペック
ドラコ型のスコーピオン、SCP-12Kに関する記事。
文中に登場する「タマリンド」は自由世界同盟の一国で、この時代、WOBと戦っています。ジェレミー・ブレット最高司令官(Marshall)は、ヤノス・マーリックの娘(テレーゼ・ブレット=マーリック女公)の旦那。




2007/07/06


グラディエイター
機動力を持った強襲級オムニメック。重量から見て、わずかに火力、装甲不足ですが、設計・バランスの詰められた機体です。




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